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恩師の死 不思議な偶然

2014/10/19(日) 記


怪我の後遺症は、ほぼ完治しました。

前回のブログで、怪我をした日は、9/24で、2年前のぎっくり腰も9/24と書きました。

怨霊の仕業か、とふざけましたが、ほんとに怨霊の仕業だったのかも・・・。

9/24に、横井伯典先生が亡くなられたことを、10/10に知りました。もうずっと具合が悪かったので、いつ亡くなられても不思議はない感じでいましたが、9/24とは。

先生が「おい、オレは逝くゾ!」と、ゴツンとやりに来たに違いないと、咄嗟に思ってしまいました。怪我をして2、3日は、身体は元気なので、稽古をやりたくてムズムズしていましたが、その後は、静かな心境になってきて、稽古しなくても、本を読んで寝て、のんびり過ごすことも、案外できるかもしれないと思い始めました。

今から思うと、あの妙に静かな日々、私は知らずして喪に服していたのかしら。

春ごろに電話したときは、「なかなか死ねねえんだよ」と、声は元気そうでした。そのあと、ずっとお会いしてなくて、9月に入った頃、一度行っておくかなと思ったものの、そのまま日が過ぎていきました。

私が今までの人生で、師と呼べる人はふたり。その一人が横井先生でした。先生のお蔭で若い時の精神的危機を私は乗り越えられたと思っております。何かを相談したとか頼ったとかいうことではなく、1週間に1度先生の講義を聴くことで自然に・・・

世間的常識からすれば、かなり異端でしたが、その異端さが、私の感じ方や生き方もこれでいいんだ、と自信を与えてくれる存在でした。大きな存在でした。

死というのは、絶対的な不在です。ただ、存在しているというだけで、人を癒す。これからは、天国の先生に向かって、語りかけるしかない。肉体的には不在だけれど、でも、私の中で、他のお弟子さんたちの中でも、先生は確実に生き続けるでしょう。

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