« 過去でも占える易 大垣市 | トップページ | 遭難者の生死を占う »

玉川上水沿いを歩く

2013/12/15(日)

   Img_0416


前から行ってみたいと思っていた玉川上水に行ってきました。

月に1回、小平の易の講座に行くのに、西武新宿線に乗ります。萩山という駅で、西武多摩湖線国分寺行きに乗り換えてしまうので、萩山から先には行ったことがなく、あと数駅で終点の拝島、その途中に玉川上水という駅があり、玉川上水というと、太宰治の心中しか思いつかないのですが(それはもっと三鷹に近いほうだと思うのですが)、行ってみたいなあ、と時々思うのでした。


昨日は、いつもなら、昼ごろから4時頃まで、スポーツセンターの合気道教室、残り稽古と合気道三昧で、その後、たいてい飲み会で、帰宅は早くて7時頃、遅いときは、10時、11時ということもありで、そのまま寝てしまいます。


翌日の日曜は、自宅での易の教室が月2回、ない日は、1日ゴロゴロ(本を読んでは寝て、お腹すいたら食べての繰り返し)していても、なんの支障も罪悪感もないのですが、昨日は、合気道教室がセンターの都合でお休みだったので、その後の残り稽古もなく、な~んにもありません。


で、そうだ、本部の朝稽古に出ようと、出ました。しかし、昼ごろからは、ゴロゴロするしかありません。夕方になって、明日は易の講座もない日だし、これでは、明日もゴロゴロ状態になる。しかし、2日もゴロゴロしたのでは、いかにも自分が怠け者(なのですが)のようで、気分も悪いし、からだも鈍って、月曜の稽古がきつい。


どっか行くかな、と夕方になって急遽思い立ちました。ちなみに易を取ってみました。


どこかに出かける 沢天夬九五  家にいる 地火明夷初九


決まりです! さて、どこにするか? そうだ、玉川上水という所に行ってみようではないか。まず弟子の沢萃花を誘う。彼女のカレンダーは空白だったから。そしたら、書き忘れただけで、予定が入っているという。そして、言うことには、「玉川上水は私も行ってみたいと思っていたところだから、日にちをずらして行きましょうよ」だって。(そうはいかない)「取り敢えず行ってみてくるよ。また行ってもいいから」


次に孫弟子のMさんに電話。彼女は、週1回の太極拳の仲間でもある。2年前に入会、熱心に稽古に励んでいる。山ガールだから、明日は高尾山にでも行くのかな。「明日は山に行くの?」「行きません。寒いから」「じゃあ、よかったら、玉川上水に行ってみない? ムリしなくていいけど」


行ったことはないという。平地だもんネ。話はまとまった。


それから、ネットで美味しい蕎麦屋も探した。よさげな所が見つかったので、そこでお蕎麦を食べることを目的に、拝島駅から玉川上水駅まで歩く(約6.9キロ)。蕎麦屋は、そこからさらに少し歩いた川沿いに、あるらしい。


蕎麦屋の営業時間は、11:00~14:30だが、無くなったらおしまいだという。定休日は木曜とのことで、それは心配はないが、日曜日だし、散策人が多くて、品切れになる可能性はあるかも、とは考えたが、私の日筮は、山雷頤六五、大丈夫、食べられるでしょ。


ぎりぎり2時までに到着すれば、と考えていたが、1時半過ぎには到着した。お店は広くなくて、6席位のカウンター席が空いていたが、私たちのあと、すぐに満席になった。


http://tabelog.com/tokyo/A1328/A132805/13091054/dtlphotolst/4/smp0/D-normal/1/



今日は寒いと言われていたので、防寒はきちんとしたが、風がなかったので、2時間半歩いたあとは、体が温まっていて、ビールが美味しかった。最近は、合気道や太極拳の稽古でも汗をかかないので、稽古の後のビールがあんまり美味しくない。


今日は久々に、「おいし~い!」 と感激。丁寧に作っているせいもあって、ビールでも飲んでいないと、お蕎麦が出てくるまで間がもたない。私たちは、ランチセット(せいろ、野菜の天ぷら、ご飯、豆腐など)を注文。


何を食べても美味しかった。食べログでは、3つ星だが、私の評価は、4つ星か5つ星。有名なお店らしく、タクシーで来ている人もいたが、やっぱり、歩いた後食べるのがよろしいかと存じます。

野菜の天ぷらは、柿、リンゴ、ふきのとう、ブロッコリー、えのき、かき揚げで、ふきのとうがあったのにはびっくりしました。農園は、今は冬だから、写真のような具合ではなかったですが、それだけに空いていて、ゆっくり食べられたのかもしれません。春の桜の季節や新緑の季節、紅葉の季節だったら、きっともっと人も大勢出ているでしょうから。


最近思うのですが、この歳になると、意識的に何か探さないとワクワクすることがなく、なんだかつまんない、です。特に昨年、友人を亡くしてから、それも普通の亡くなり方ではなかったので、時々、思い出して考えてしまうと鬱になります。私だけがのうのうと生きていていいのか、なんて。ドラマや小説のように、彼女の分までしっかり生きようなんて優等生的に思えない。合気道や太極拳を淡々とやっているだけという毎日です。


年配者がショッチュウ、旅行に行くのは、きっと非日常を、刺激を求めてなのでしょう。私にとっての旅行は、今までは非日常性を求めてと癒しの意味が強かったですが、その必要は極端に少なくなってしまいました。日常が非日常のようなものですし、しかし、非日常が重なればそれも日常になっていくのですよね。


ちょっと外に出てみれば、その時だけですが、気分は変わります。今月の初め、ターナー展を観に行ったときも、ターナー展そのものは、私の観たい絵がなくてイマイチでしたが、上野公園を歩いていた時は、久々に「幸せだなあ、日本は平和でいいなあ」と感じられて晴れやかな気分になり、時々はこうして外に出ないといけないなあ、と思ったのですが・・・

   Image3291

しかし、またその後、この平和が続くのか? 日本は滅びるよ、という思いが強くなる政治の成り行きにまたまた気分は鬱に向かうのでした。

|

« 過去でも占える易 大垣市 | トップページ | 遭難者の生死を占う »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この日は風もなく穏やかで散歩日和でしたねー。
同伴できず残念でした。
汗をかいた後の一杯、体を使った後の食事に勝るものなし、と
同感です。

非日常も続けば日常になる。身につまされました。

水辺歩きは大好きなので、ぜひ、また誘ってください。

投稿: スイカ | 2013年12月17日 (火) 22時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 過去でも占える易 大垣市 | トップページ | 遭難者の生死を占う »