四川トイレ事情
09/05/31(日)
旅行で一番の関心事は食事とトイレです。
私は辺境に行くことが多いので、特にトイレには興味があります。
中国のトイレは穴が掘ってあるだけとか、個室なんかなくて一列に並んで、
しかも向かい合わせにしゃがむのだとか、屋外でするだとか聞いていましたが、
シルクロードじゃないのだから、今回はそれはないだろうと思っていました。
観光地の目玉である九寨溝・黄龍のトイレは設備がなかなかよかったです。
ただ、水洗ではありません。
洋式の便座でしたが、そこにグリーンのビニールがかぶせてあって、
終ると、そのビニールが自然に動いて中に巻き込まれていくシステム。
これはどうなっているんだろう、とフシギでした。
帰ってその話をしたら、「ああ、災害時用のトイレね」と言った人がいました。
そうなんですかね、ある程度たまったら、ビニールごと処理するのでしょうか。
ときどき、現地の女性が交換のためのビニールを持ってトイレに入っていくのを見ました。
中味は堆肥にでもするのか捨てるのか、ビニールは燃やすのか、
いずれにしても、膨大な量になるはずで、その先が心配でしたが、
そこまでは追究しませんでした。
九寨溝・黄龍は、10分か15分歩くとトイレがあり、
たいてはトイレットペーパーもあり、キレイで一番設備が完備していました。
観光地に行く途中、給油とトイレ休憩のために寄るガソリンスタンドや土産物店などは、
トイレのドアの鍵が壊れているのは当たり前、ドアそのものがはずれていたり、
もちろん、トイレットペーパーなどはなく、しかし、水洗ではありました。
最初、疑問に思ったのは、水洗なのに、汚物入れらしきバケツがおいてあって、
その中に、使用後と思われる紙がいっぱい入っているので、
紙を流してはいけないのか、全部ここに入れるのか、ということでした。
数年前、ペルーに行ったときは、水洗でも紙を流すと詰まるので、
全部、バケツに入れることになっていて、初めはそれに馴れないので、
つい流してしまい、「あっ、ヤバイ!」と冷や汗ものでした。
それから、便座がかなり穢かったので、まず、便座を掃除してからでないと使えなくて、
日本に帰ってからも、このクセはいまだに治っていません。
この疑問は結局ツアコンに訊くことで解けました。
トイレットペーパーは流していいけど、ティッシュは溶けないので、
流さいないのだということでした。
トイレにトイレットペーパーが完備していることはほとんどないので、
バケツにはティッシュが捨てられていたというわけでした。
その割には臭いはさほどではありませんでした。
出発日の前日、旅行社からの電話で、ポケットティッシュを少し多めに持参するよう
言われましたが、ティッシュはトイレで使うので必需品です。
旅行の途中、「明日のホテルはトイレットペーパーがあるか分からないので、
今日のホテルで、余ったトイレットペーパーをいただいておくといいかと思われます」
なんてアドバイスもありました。
「その際、芯を抜いてしまうと、嵩張らなくていいです」なんて更にご丁寧な助言。
で、私の助言としては、旅行前からの準備として、
半分か3分の1位まで使った残りのトイレットペーパーをストックしておき、
芯を抜き、それをティッシュ代りに持っていけばいいのでは、と。
ティッシュよりトイレットペーパーのほうが使い勝手はいいと思うので。
ただ、エコ的に言うと、トイレットペーパーを流すと水を汚すし、
ティッシュを燃やせば二酸化炭素を排出させるし、で、
どちらがエコなのか、分かりません。
さて、紙の話はここまで。
あと悩んだのは、便器の形です。
九寨溝・黄龍を除いて、洋式トイレは圧倒的に少なく、
ほとんどが和式(中国式?)です。
ただ穴の位置が前なのか、後ろなのか、分からない。
だって、壁のほうに穴があるのもあれば、ドアのほうに穴があるのもあるのです。
で、どっちを向いてすればいいのぉ? と大いに悩む。
便器に製作会社のロゴが入っているので、それが参考になるかと思いきや、
このロゴも穴のあるほうに入っているのもあれば、
反対のほうに入っているのもあり、ロゴにつられて壁を向いてしたり、
ドアのほうを向いてしたり、結局最後まで結論出ず、でした。
男性のほうのトイレは、男性陣からの報告によると、「穢ったねー」のひと言でした。
6月にはバリに行きますが、バリの街中のレストランなどのトイレは、
バケツに水が汲んであって、柄杓があって、自分で流す水洗なので、
それよりかはまだマシかもしれません。
成田に着いて、空港のトイレに入ったら、なんとウォシュレットです。
「ウォシュレットだあ」、と思わず感動してしまいました。
エコ人間失格です。
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コメント
さすがに、新婚旅行先のカナダには持って行きませんでしたが、海外旅行やキャンプの必需品として、ティッシュの代わりにトイレットペーパーを持って行きますね。
まず、トイレットペーパーの外側をガムテープで巻いて解けないようにしてから芯を抜き、ジップロックに入れて持って行きます。使う時は内側から引っ張り出す感じ。(ウエットティッシュみたいなイメージです)
ミシン目の入っているトイレットペーパーだと切りやすくて便利ですよ。
投稿: 娘婿Y(迷カメラマン) | 2009年6月 2日 (火) 10時07分
ゥおー、婿どのからコメントだあ。
更なるアドバイスありがとう。
芯を抜くというのはポイントらしいですね、中から引っ張れるし。
ただ、私は元々芯無し派なので・・・、外から取るしかないですね、
しかもミシン目などない・・・。旅行のときだけ奮発するかなあ。
投稿: てんぷう | 2009年6月 2日 (火) 10時36分